明顕山 祐天寺

<御葬儀について>
Q,身内が亡くなったときは、まず何をすればよいのでしょうか。
A,まずは祐天寺にご一報をお願いします。あらためて通夜葬儀についてご説明させていただきます。なお、17時から翌9時までは留守番電話にて対応いたします。

Q,通夜、葬儀の日程はどのように決めたら良いのでしょうか。
A,日程については祐天寺と相談のうえお決めください。

Q,通夜、葬儀の場所はどのように決めたら良いのでしょうか。
A,原則として通夜、葬儀を行う場所はご葬家でお決めいただきます。祐天寺の式場を希望される場合、祐天寺と相談のうえお決めください。

Q,葬儀の参列者がごく身内のみで、人数が少ないのですが。
A,お葬儀は、亡き方のために勤めるものです。ですから人数は何名でもかまいません。
たとえ、参列者が少なくとも、これまでの感謝の心をこめて、お送りすることが大切です。

また、お葬儀は送る側の私達のための儀式でもあります。大切な方が極楽浄土に往生し、私達を見守って下さるという確信は、お葬儀をすればこそ得られるものであり、残された者の悲嘆を癒してくれるのです。

Q,お葬儀について、事前に相談をしたいのですが。
A,以前は、事前に葬儀のことを考えるなど、縁起が悪いと言われておりました。
しかし、大切な方を送る儀式は一度しかありません。後悔しないためにも、場所や規模を含め、どのような形になるのか、気になることは何でもご相談いただければと思います。

Q,費用はどの位かかるのですか。
A,葬儀にかかる費用は大きく分けて、「寺院へのお布施」「葬儀一式」「飲食費」に分けられます。式場の場所や参列者の数によっても変動しますので、事前にお寺や葬儀社に相談されることをお勧めします。なるべく費用を抑えたいというご希望があれば、最善の方法を共に考えていきたいと思います。なお、祐天寺に出入りの葬儀社を紹介することもできます。

Q,通夜・葬儀をせずに、火葬のみではいけないのですか。
A,通夜・葬儀にはそれぞれの意義があります。お寺を支えていただいた方々を極楽浄土にお送りすることは、菩提寺としての大切な勤めでありますので、祐天寺では火葬のみの葬儀は認めておりません。そのため、祐天寺檀信徒の皆様には、通夜葬儀を勤めていただきますが、やむを得ない事情がある方は、火葬前に必ず祐天寺までご相談ください。

Q,祐天寺から遠い所に住んでいますが、葬儀に来てもらえるのですか。
A,基本的には祐天寺の僧侶がお勤めしますが、遠方の場合は近隣のご縁のある寺院に依頼することがあります。まずは、祐天寺へご一報ください。

祐天寺法務部 TEL:03-3712-9960

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