明顕山 祐天寺

年表

天和2年(1682年)

祐天上人

高弟祐海、誕生

天和2年いわきで、のちに祐天寺を起立して、祐天寺第2世となる祐海が誕生しました。祐海の父は新妻小左衛門政義、母は祐天上人の妹と言われています。

参考文献
『寺録撮要』1、『愚蒙安心章』(祐天寺蔵)

伝説

金五郎、没

羽生村事件(寛文12年「伝説」参照)の菊の婿、金五郎が2月20日に没しました。寛文12年(1672)の、累が菊に取り憑いた事件から数えて11年目のことでした。

参考文献
『法蔵寺資料』(法隆寺蔵)