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檀通上人は、台命(将軍家の命令)により、茨城県飯沼(常総市)の檀林弘経寺の住職となり、晋山(住職として寺に入ること)しました。弘経寺は、応永21年(1414)の開創で、十八檀林の中でも、紫衣を許された〔寛永11年(1634)許可〕紫衣檀林として、高い格式を持った寺院です。祐天上人も、師の檀通上人に随従していきました。